2019-05-29 第198回国会 衆議院 国土交通委員会 第15号
○池田政府参考人 いわゆる公道の代表であります道路法に基づく道路については、大きく、交通機能、空間機能、二つの機能がありまして、具体的には、交通機能は、自動車や歩行者、自転車が安全、円滑、快適に通行できる通行機能であります。また、空間機能としては、地下鉄や上下水道、電線などの収容空間としての機能があります。
○池田政府参考人 いわゆる公道の代表であります道路法に基づく道路については、大きく、交通機能、空間機能、二つの機能がありまして、具体的には、交通機能は、自動車や歩行者、自転車が安全、円滑、快適に通行できる通行機能であります。また、空間機能としては、地下鉄や上下水道、電線などの収容空間としての機能があります。
先般もちょっとお答えしましたとおり、港というものは、要は、物流機能だけじゃなくて防災機能も空間的には持っているということでございまして、そういう物流機能だけじゃない空間機能がばらばらになると、これは非常に問題があると思っています。
、特にニュージーランドの協働保育活動、プレイセンターというのがありまして、これを個人的にも今、日本の中で普及させようと思っておりまして、初めて今年北海道の恵庭市でつい最近プレイセンターが設置されたところであるんですけれども、やはり親が保育に参加して親同士がつながる、そして子供にも豊かな、そういういろんな大人がいたりいろんな子供がいたり十分に遊べるような環境を保障していくというふうなこと、そういう空間、機能
これからの道路整備は、車中心ということでなく、歩行者空間、町の中での空間機能の充実といった視点が重要であると認識をしておるところでございます。
○清治政府参考人 河川の機能といいますか、いろいろな、空間機能についてのヒートアイランドとの関係についてのお話でございますけれども、河川は、水と緑の空間と言われているわけでありますが、これの持っている気象の緩和作用というのはあるわけでございまして、それに加えて、都市の方のお話でいきますと、都市化が進展しましたことによりまして、アスファルトであるとかコンクリートであるとか、そういうもので被覆されてしまうというようなことが
空間機能の中には、地下にいろいろ安全施設、ガス、水道等を置くといったようなこともございますが、地上の地表面におきましては子供の生活空間となります。そういった空間を確保することが必要ではないかというふうなことでございます。
そういうことになりますと、どんどんと立体道路整備が得られるということになりますと、道路の空間機能の維持が非常に阻害されるということを心配するわけであります。いかがですか。
道路の機能については、いわゆる交通機能とともに空間機能があるわけであります。長い道路の歴史で、道路上空に設けられたものは、渡り廊下など極めて限定したものしか道路上空への建築物等の設置が認められなかったのであります。それは空間機能の重要性から来ていると思います。 そこで大臣にお尋ねをいたしますが、道路の空間機能の重要性についての考え方についてお尋ねをいたします。
○辻(第)委員 今、簡単ではありますけれども、空間機能の重要性について大臣からお答えをいただいたわけであります。 道路審議会の建議の中にも、一部分、このように書いているのですね。「道路の機能は、大きく交通機能、空間機能に分けられる。」そして「さらに、道路には空間機能というもうひとつの重要な機能がある。
道路は人や車の交通機能に加えて、上下水道や電線類などの公共公益施設を収容し、採光・通風・防災のための空間機能を有している。また、都市にあっては街なみの骨格を構成する基幹施設である。」と、こう書かれているんです。 私もこれは全く異議がない。こういう空間的機能からいうと、当然オープンスペースが道路にとって基本的な性格だと思うんです。
○萩原政府委員 先生御指摘のとおり、道路の緑化、特に都市内道路の緑化というものは、道路の空間機能を保持するためにもあるいは景観の保持のためにも、さらに先生おっしゃいますように、空気の浄化のためにも必要不可欠のものであろうと考えております。
また、避難路、災害の遮断といったような防災スペースあるいは上下水道、ガス、電気といった都市施設を収容するスペースとしての空間機能に着目してみましても、人間居住の総合的環境整備の見地からも、高度経済成長のひずみを受けて整備がおくれてきました地方道の整備は急務を要する問題であり、抜本的対策を検討すべきと考えるのですが、この点についての御見解を承りたいと思います。
第二が、道路の持っております交通機能とあわせまして、街区の形成、防災、採光、供給処理施設の収容、その他、道路の持っております空間機能に留意しつつ、環境の保全に配慮した適正な道路空間、道路構造をつくってまいりたい。 第三が、でき上がりました道路を、道路整備の進捗に合わせまして適正な維持管理、交通管理を行って、安全で快適な道路交通を常時確保する。
それから、道路の持つ交通機能とあわせて、街区の形成、防災、採光、供給処理施設の収容など、道路の持つ空間機能に留意しつつ、環境の保全に配慮した適正な道路空間を確保しようという方針をとっておりますが、これはまさに御指摘の、今後の道路を生活道路としてどう考えていくかにこたえるものであると思います。
そのほかに道路の持つ空間機能、先ほども散歩のできる道路というようなお話もございました。やはり道路はいろいろ多面的な機能を持っておるわけでございますので、そういう街区の形成とか、そのほかにも防災、採光、供給処理施設の収容といった道路の持つ空間機能に留意しながら、環境の保全に配慮した適正な道路空間を確保することがこれからの道路づくりの大きな柱の一つではないかと思います。
さらに道路の持つ防災、採光、通風、供給処理施設収容等、多様な空間機能が十分活かせるよう適正な道路空間の確保に配慮することといたした次第でございます。